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初心者さんの環境問題 ~地球温暖化~基本編

7月です!いよいよ夏本番です!!今年の夏はものすごく暑くなるそうですね。
乗り切れる自信がまったくない、ピープルポートの田中です。

ここ数年、「今年は去年よりもっと暑くなる」と言われて続けている気がします。
“地球温暖化”の影響で、暑くなってる!と実感はあるものの、実際どの程度深刻なのでしょうか?どんな問題が起きていて、どんな影響があって、未来はどうなってしまうのでしょうか…?

私は環境問題についてまったく疎いのですが、このまま無知なままではいかん!という危機感もあります。そこで、不定期シリーズ「初心者さんの環境問題」を通して、自分も勉強しようと思っています。今月のテーマは“地球温暖化”。一週目は基本をおさらいします。子供のころ勉強した気がするけど、意外と忘れているかもしれませんよ!

今さら聞けない!地球温暖化って何?

科学的な技術が進歩した1970年代、初めて“地球温暖化”が問題視されるようになりました。きっと誰もが聞いたことのある環境問題のひとつですね。二酸化炭素に代表される温室効果ガスが地球の表面を包むことで、太陽光の熱が地球の外に放出されにくくなり、気温が上昇してしまう現象です。

温室効果ガスってどんなもの?

温室効果ガスとは、地表から放射された赤外線を吸収し再放出することで、大気中に熱を蓄積する性質を持つ気体のこと。最も有名なのは二酸化炭素ですが、それだけではありません。JCCCA(全国地球温暖化防止活動推進センター)の報告によると、温室効果ガスの総排出量の内訳は以下の通りです。


(出典:全国地球温暖化防止活動推進センター)

二酸化炭素は排出量が圧倒的に多く、地球温暖化の最大の原因です。では、二酸化炭素が単純に悪者かというと、そうではありません。地球の表面は、窒素や酸素などの大気に覆われていて、その中に二酸化炭素も元々含まれています。0.04%とわずかな量ですが、地球の平均気温を約14度に保つのに重要な役割を担っています。もし二酸化炭素がなければ、平均気温は-19度になり、氷の世界になってしまうそうです。つまり、適正量であれば、二酸化炭素は地球にとってありがたい存在です。

産業革命と二酸化炭素

問題は、二酸化炭素の排出量が大幅に増えたことです。18世紀後半ごろから、私たちは産業革命の名の下、石炭や石油などを大量に消費するようになりました。その結果、大気中の二酸化炭素量は、産業革命前と比べて40%も増加しました。二酸化炭素の濃度が上昇すると、熱を吸収して放出する力が高まり、地表面に熱がこもってしまいます。二酸化炭素の排出量と世界の平均気温は、ほぼ比例関係にあるとされていて、これからも私たちが同じような生活を続けると、地球の平均気温は今より上昇すると予測されています。
排出量の推移グラフを見ると、劇的な増加にびっくりします!


(出典:全国地球温暖化防止活動推進センター)

警戒すべき温室効果ガス“フロン”

フロンは、温室効果ガスの排出量の2%しか占めていませんが、警戒すべき存在です。なんと、二酸化炭素の数百~1万倍の温室効果があると言われているんです!

フロンは1928年に人工的に作り出されたガス。燃えにくく、簡単に液化することができ、人体に毒性がないなど、さまざまなメリットがあります。その役割は実にさまざま。エアコンや冷蔵庫など【ものを冷やす】、ドライクリーニングや半導体の洗浄など【汚れを落とす】、断熱材など【熱を伝えにくくする】、そして化粧品や殺虫剤など【スプレーの噴射剤】というように、あらゆる面で私たちの生活を快適にしてくれました。

フロンによるオゾン層破壊

フロンのもう一つの問題は、オゾン層の破壊です。1974年、アメリカ人の科学者が、フロンがオゾン層を破壊することを発見しました。オゾン層とは、地球の大気中でオゾン濃度が高い部分のことで、太陽からの有害な紫外線を吸収し、地球の生態系を保護しています。オゾン層の破壊は地球温暖化に直接関係ないとされていますが、環境破壊の大きな一因であることは間違いありません。しかし、科学者たちの警鐘もむなしくフロンの生産は続けられ、1984年に南極上空にオゾンホールが出現したのです。

どうする?フロンの未来

1995年、最もオゾン層破壊に影響のある特定フロン(CFC)の生産が中止されました。しかし、特定フロンの代わりとして開発された代替フロンは、今も生産されていています。その中にはオゾン層を破壊する力はなくても、強力な温室効果を持つものもあるのです。主に半導体や液晶の製造に大量に使われていて、一度大気中に放出されたら数万年も残るそうです。

特定フロンの排出を減らしたことで、オゾン層は2060年までには修復されると見られています。しかし、地球温暖化につながる代替フロンの生産に関しては、今も何の規制もありません。現代の生活に欠かせない存在ではありますが、近い将来、全面的に使用禁止にする必要があると思います。

気温が上昇するとどうなるの?

IPCC(気候変動による政府間パネル)によると、2100年の世界平均気温は、今より0.4~4.8度上がると予測されています。数字上は少ないように見えて、これはかなり深刻です。

例えば、かつてない猛暑と言われた年でも、平均気温は平年より約1~2度高かっただけです。気温が上昇すると、まずは熱中症患者が増えます。また、極端に雨の少ない年と多い年が分かれるようになり、干ばつと洪水の二極化が進み、時間雨量100ミリ以上の豪雨の回数が増えていることが確認されています。さらに、海水の温度が上昇することで、強大な台風が発生しやすくなると言われています。気温が少し上がるだけで、地球環境の歯車は大幅に狂ってしまうのです。

地球温暖化を止めるためには、『温室効果ガスの排出を減らすこと』が最優先です。そのために、世界基準の取り組み、各国独自の取り組みが行われています。
次回は、世界で起きている地球温暖化の問題と、解決・軽減への取り組みについて調べてみたいと思います!

【出展】
https://www.jccca.org/global_warming/knowledge/kno01.html

https://www.jason-web.org/wp/wp-content/uploads/2015/04/whatflon150518.pdf

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スタッフ

代表:青山 明弘

ピープルポート株式会社の代表、青山です。高校野球が大好き、神奈川県出身の一児のパパです。電子機器の再生を通じて難民の雇用、子供たちの教育支援に取り組んでいます!

営業:河内 将弘

営業担当の河内です。お寿司が好きで、よくおばあちゃんと一緒に食べに行きます。ピープルポートを通じて、一人でも多くの難民が自分らしく生きられる社会を創ります!

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