このたび、弊社ピープルポートは、2025年4月より始動した「横浜から未来の暮らしをつくるチャレンジプログラム“MEBUKU by Vlag Yokohama”」に採択いただきました。
本プログラムは、「Vlag Yokohama(フラグヨコハマ)」によって運営されています。Vlag Yokohamaは、株式会社相鉄アーバンクリエイツさまおよび東急株式会社さまが共同で立ち上げた、横浜エリアにおける事業共創による社会課題解決のための複合施設です。MEBUKUは、横浜エリアを拠点に、暮らしをテーマに新たな価値創出を目指す、半年間の共創プログラムです。
ピープルポートは、代表の青山がはまっこ(横浜出身)なこともあり、2017年に創業以来、横浜市の菊名にオフィスを構えて参りました。
「横浜から循環の文化をつくる」——ZERO PCの挑戦
4月のオリエンテーションでは、「横浜から循環の文化をつくる」をテーマに、ZERO PCの取り組みをご紹介しました。普段は接点の少ない多様な皆さまと出会い、横浜という都市を舞台に生まれつつある新たな挑戦に刺激を受けた貴重な時間となりました。
>当日の様子はこちらから:
https://note.com/vlag_yokohama/n/n0916fd45a6af

6月のランチ会では、難民の背景を持つエンジニアのリアルな声を共有
6月には、Vlag Yokohamaの事務局や関係者の皆さまと交流するランチ会が開催されました。
私たちからは、母国を離れて日本に避難してきた背景や、ZERO PCで働くエンジニアの働く様子、日々の葛藤、そしてピープルポートとして目指す社会について率直にお話しさせていただきました。
参加者の皆さまからは、
・「移民と難民の違いは?」
・「なぜ難民認定率が日本では低いのか?」
・「なぜ避難先として日本を選んだのか?」
・「環境問題と難民問題の2つの重なる部分はどこにあるのか?」
など、鋭く温かいご質問を多くいただき、難民を取り巻く現状への理解を深めていただく機会になったことを、とても嬉しく感じています。

社会とつながる循環の仕組みを、横浜から
本プログラムを通じて、より多くの方々にZERO PCの取り組みを知っていただき、「循環型社会」と「インクルーシブな雇用」の実現に向けた共創の輪が広げていきたいと考えております。
今後も、横浜という街を起点に、リユースという選択肢が当たり前になる未来づくりに挑戦してまいります。
引き続き、ピープルポートの活動へのご関心・ご支援をよろしくお願いいたします!